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鴨中華そば(塩)@満鶏軒・墨田区錦糸町

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写真: 鴨中華そば(塩)@満鶏軒・墨田区錦糸町

写真: 鴨雑炊丼(小)@満鶏軒・墨田区錦糸町 写真: 特製らーめん・白だし@しんば・江東区門前仲町

中華そば 満鶏軒(まんちーけん)
  墨田区江東橋2-5-3 井上ビル1階

 すぐ近くにある「真鯛らーめん 麺魚」のセカンドブランドで、麺魚の旧店舗を使って4月下旬にオープンした。オープンから1か月が過ぎたので落ち着いただろうと思い訪れた。開店15分前の到着で3番目とそれほど混んではいなかったが、それでも開店時には10人余りが列を作った。オープン当初は塩味しかなかったが、5月下旬に醤油味も加わってメニューが揃った。初めて味わうのでまずは基本からと標記850円と、残ったスープで作る雑炊用の専用ご飯(鴨雑炊丼(小))200円のセットメニューのボタンをポチッと。
 麺はカネジン食品製のストレート中細。麺肌は極めて滑らかでツルツルとしていてザクザクとした歯応えがある。少し濁った清湯は、誰が何と言おうが間違いなく鴨。それほど鴨の風味が豊かで、出汁もちゃんと出ている。鶏油ならぬ鴨油と一滴のフォアグラ油でコクも十分。一片のユズ皮が載っていたが、効果はそれほどなかった。鴨肉はスライスしたロースとブロック状のモモ。どちらも低温調理した上で燻してあるので、鴨の旨味に加えて燻製特有の香りがアクセントになっていて超美味。なお、モモの方はさらに周囲をバーナーで炙ってあるようだが、香ばしさはほとんど感じなかった。2種類の肉の味はよく似ていて、鶏のムネとモモほどの違いはなかったが、ロースの方がやや味が濃いように思う。青菜は麺魚と同じくコマツナの軸部分。コマツナの青臭さが、しっかりした味のスープに慣れた味覚をリセットしてくれるようで効果的だと感じた。薬味は色紙切りの白ネギ。
 スープを出来るだけ飲まないように気をつけながら麺と具材を食べ終えると、残ったネギ入りスープをご飯丼に移して鴨雑炊に。ご飯丼には、お茶碗軽く一杯分くらいの宮城県産ササニシキの上に、より小さめのブロック状鴨モモ肉、少量のフォアグラ、木口切りの小ネギに数片のユズ皮が載っていた。お米にコシヒカリよりも粘りが少なく、寿司やカレーに向くササニシキを使っているのは鋭い。また、麺の時とは異なりユズ皮がいい具合に効いてくれる。この雑炊は絶品で、必食のサイドメニューだ。
 鴨を堪能できた至福のセットメニューだった。

・お気に入り度:○+

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