イボタガ#28
- 69
Brahmaea japonica Butler, 1873
イボタガ科
♂
東京都東大和市 2021.3.29 前翅長約45.7mm
蛾王降臨。何度見ても惚れ惚れする偉容。
日本固有種であり、国蛾に相応しい(私見)。
低地〜山地に広く見られ、寒冷地では5月に及ぶ。
灯火に飛来。他に非灯下を飛んでいた♂1も確認。
付近にはキンモクセイが多く植えられており、
おそらくその周辺で発生していると見られるが、
厚手の葉でびっしり覆われているためか、
これまで幼虫は、その巨体にも関わらず確認出来ていない。
個人的には今季初確認だが、最近当地を数度訪れていたという
蛾もLOVE氏によれば、数日前から出ていた模様。
28日には春の三大蛾の一角・エゾヨツメも確認しているが、
翅に大きな破損があったため撮影はしていない。
分布:北海道、本州、四国、九州、屋久島
成虫出現月:3下旬〜4
寄主植物:イボタノキ、モクセイ、トネリコ、ネズミモチ、
ヒイラギ、マルバアオダモ
♂♀の比較
http://photozou.jp/photo/show/1433095/235695777
G0731-28
アルバム: 蛾・ヤママユガ・カイコガ・オビガ・イボタガ科
お気に入り (0)
まだお気に入りに追加している人はいません。
コメント (0)
まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?
コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。