クロメンガタスズメ#14
Acherontia lachesis (Fabricius, 1798)
スズメガ科 スズメガ亜科 メンガタスズメ族
東京都武蔵村山市産
頭殻(4齢幼虫の脱皮殻)2023.7.12 頭幅約4.1mm
今季は狭山丘陵と周辺の飛び地の雑木林のクサギなどで多くの幼虫に遭遇。
寄主植物の多くが重なるシモフリズズメと同等かそれ以上に増えている印象。
かつては沖縄以南でしか見られない種だったが、
温暖化の影響か近年急速に北上が進み、
定着しているかは不明だが北海道でも確認されている。
画像は全て飼育した同一個体のもの。
分布:北海道?、本州、九州、屋久島、沖縄本島、
台湾、中国、マレー、インド、バングラデシュ、スリランカ、
ネパール、ミャンマー、タイ、カンボジア、ラオス、スンダランド、
ニューギニア
成虫出現月:5?〜8、11(蛹越冬)
寄主植物:ゴマ、ナス、ジャガイモ、チョウセンアサガオ、
タバコ、クコ、キリ、キササゲ、フジマメ、アサ、クサギ類
G1079-14
アルバム: 蛾・スズメガ科
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