2024_0502_110747　碾茶畑とお茶の京都トレイン

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史跡公園には宇治の特産品である碾茶畑があります。
黒い遮光幕が特徴的です。
扇状地で砂地というところがお茶の栽培に適していました。

もっとも現代では宇治市の宇治茶の生産高は高いですが､それは専らお茶の加工で､栽培はほぼ100％周辺の市町村で行われています。
この畑も産業用ではなく､茶摘み体験などPR用の畑になります。

昨年の春からJR奈良線ではお茶の京都トレインが走っています。
古都京都＝京都市内は京都市が主体で観光誘致を行っていますが､市外は京都府が観光誘致の主体となっています。

大きく三つの地域に分けて
宇治市を中心とした「お茶の京都」
天橋立や伊根の舟屋など日本海側の「海の京都」
茅葺集落の美山など山間部の「森の京都」
としてPRしています。

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