【番外編】1800系ラスト編成

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300系・350系の種車となった1800系は、「りょうもう」用急行用車両として、1969年から製造開始された。赤い車体に白い帯、前面２枚窓というちょっと特徴的なデザインであった。

写真は、1800系がどんな車両かの参考として掲載したものである。写真の車両は1987年に増備された1800系のラスト編成であり、300・350系の種車となったタイプと異なり、前照灯及び標識灯が角型に変更され、クーラーキセの形状もそれまでのタイプと異なっているが、300・350系に転用された1800系は、改造時に前照灯及び標識灯を角型に取り換えたので、結果として、このラスト編成は、正面の雰囲気が300系・350系に似たものになった。

1991.7.14 東武伊勢崎線　堀切駅　ASAHI PENTAX KX+SMC TAKUMAR 120/2.8

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